Dairy volume5 in USA

Aug 31 , 2004  帰国当日

 天気は晴れ。そう、日本を発った日も天気には恵まれたのを憶えてる? 朝はビッキーが会社に行く時間に合わせて6時に起きた。 キッチンでジェフと一緒にジェフが入れてくれたコーヒーを飲んでビッキーが降りてくるのを待った。 昨日友達がくれたばらが少し昨日より開いていた、、、涙が、、、。 ビッキーはいつもの電車の時間を一つ遅らせて長くとどまってくれた。 会話の内容は ジェフとビッキーの結婚式には絶対呼んでくれるって約束で盛り上がった。 ジェフがビッキーに結婚を申し込んだってことは先週ビッキーと二人で食事をしたときに聞いていた。 もちろん ビッキーの返事はOKだけどすぐではない。 それはジェフもよくわかっている。 そんな将来の話をしながら また会うほうが自然、あたりまえって言って、、、でも やっぱり最後には泣きながらハグして別れた。 もしビッキーがちがう州に住んでいてそこにわたしが行っていたとしたら きっと私はその州を好きになっていたに違いない。 わたしがここワシントンをこんなに好きになったのはビッキーがここに住んでいて 私のホストファミリーだったからだ。

 ビッキーが仕事に行き、ジェフもしばらくして仕事に出かけた。 自分の身支度と最後に掃除をしながら用意をしていたら 電話が鳴った。 友達からだった。 クリスマスは盛大にやろうね、さやかの料理を楽しみにしてるから!みんなで歌って踊ろうって。  日本でのホリデーを楽しんできてね、だって。涙に限度ってないのかなあ? 

 最後にリンジーとデュードにお別れを言って家を出た。空港にはルームメイトが送ってくれた。 最近は審査にすごく時間がかかることがあるからすこし余裕をもって出た。 ルームメイトが もしわたしが乗り遅れたら電話すればピックアップしに来てくれるとふざけていった。  空港に着くと とてつもなくではなかったけど やっぱり混んでいた。 チェックインの列に並んで やっと自分の番になって いざかばんを預けようとしたら これまた同じミスを・・・。10パウンド重さオーバー! 来るときにも同じことをしたのを憶えてる?!oh my god! 私としたことが・・・。けっこう母とだんなに荷物を持っていってもらっていたから いい気になって最後に色んなものをつめすぎたらしい・・・。 また公衆の面前で荷物を開けなきゃ、、、それも一人で、、、と そこへ助っ人が!!! 日本人では唯一学校外でも会ったりして仲良かったクラスメイトが二人 見送りに来てくれた! 二人の手を存分に借りて荷物を軽くし 来るとき同様 お別れのお茶も飲めずにそそくさと 記念撮影。 友達は 泣く暇もないねって・・・。 ほんとにいつもごめんなさい・・・。 だけどやっぱり最後ゲートへと入って行くときは泣いてしまった。 二人のうちの一人は同じクラスでいられたのは一ヶ月弱だったのでまだまだ色々いっしょに行きたいとこや話したいこともたくさんあった。 歳も偶然同じだったし。 もちろん、これからもずっと友達だけどね! 彼女も 行ってらっしゃい、待ってるからねって言って見送ってくれた。

ゲートに行くモノレールの中で二人が持ってきてくれた学校のみんなのメッセージカードを読んだら涙がまた出た、、、でも同時に 少し元気も出た。 Thanx guys, good luck, love & peace!  がんばってるみんなをわたしは誇りにおもってるよ! わたしもがんばるよ!

 ゲートに行ってからは少し買い物をして メールをしていたら あっという間に搭乗時間がきた。 フライト時間は9時間45分。 シアトル時間で午後1時ごろ出発したから 着くのは夜の11時ごろ、 日本時間だと午後の3時ごろ。 でもって 今はシアトル時間の午後4時。 二つ目の映画を観ているとこ。 最初はシュレック2を選んでみた。 ちょうど見たかったんだ! 今はstarsky & hutchっていうポリスもの。 ついでに 昼食で出た機内食は食べれなかった・・・気合いを失ったらしい・・・(笑)

 さて、、、4つ目の映画がはじまった、もう選ぶ余地がなくなってきて Garfieldを見ているところ。 何か見てないと考え事しちゃってやってらんないの(涙)さっき 一瞬居眠りしたらまだむこうにいる夢だった。 起きたときびっくりした! ちなみに3つ目の映画は 50 first dates。 では到着まであと2時間! 

日本のみんな、 See you soon!   帰りたくないけど、みんなに会いたい気持ちも嘘じゃないよ!!! 

 


Aug 30 , 2004  明日帰国!

 どんなにあがいても明日は帰国。 着いた日のことを今でもはっきりおぼえている、、、それだけでなく色々な場面をたくさんおぼえてる。 どうもここ一週間いろんな場面が頭の中をうずまいてる。 この約5ヶ月の内容はかなり充実したものだった。 自分なりにけっこうがんばったと思う。 生活のすべてから勉強できるように 四六時中 脳と五感を働かせて勤勉に暮らした。 おかげでけっこうラッキーを呼び寄せたと思う。 どこに行ってもなんだか人が話しかけてくれて 中にはただのナンパだけってのもあったけど 知り合ったほとんどが楽しい人たちだったし。 人だけでなく物も素敵なものを安く見つけたりけっこうできた。 偶然出かけた場所がローカルにも人気があるような有名なとこだったり、連れて行ってもらった場所が ほとんど旅行案内とかに載ってないような場所ばかりだったり。 住んでいなければ経験できないことをたくさんできた。

ほんとにみんなに感謝感謝! この留学では わたしのまわりにいるすべての人が 日本でもここでも 何かしら私を助けてくれた。 ほんとにありがとう! そしてそして 最後に自分にもご褒美しちゃうことにした、、、。 何も出来ていないと言いつつ 実は先週から ここにきてからずっとほしいなあと思っていたものをいくつか自分のために手に入れた! だってねえ、この土地に順応するために 最大限の努力を払ったもの。 そんなこんなも 今日の午前中タイムリミット。 あとは部屋のそうじをするだけだと家に戻ろうとしたとき ちょうど仕事の昼の休憩のともだちから呼び出しの電話が入った。 行ってみると花束をもって立っている人が・・・。 今日連絡をくれたというだけで泣けたのに。 とりあえずこらえて笑顔でお別れの挨拶とお礼をして ひとりになってから泣いた・・・。

 家に帰ってもどうもてきぱき動けなかった。 イヤイヤする荷造りは時間がかかる・・・。 あっという間に夕方になってしまった。 今夜はビッキーがシェリーも招いてBBQにしてくれたんでみんなでテーブルを囲んだ。 とってもおいしかった。 そういえばこんなに肉を食べた日々は人生ではじめてのことだ。 食事が終わるとビッキーがケーキを出してくれた、わたしのために!

なんと文字が入っている・・・we miss sayaka・・・ねえ、誰だって泣くなって言われても無理っしょ! シェリーにもオブジェをもらった。 それにも文字が・・・follow your dream!・・・。 シェリーが一番わたしがここに勉強しに帰ってくると信じている気がする。 みんなほんとにありがとう! See you soon!


Aug 29 , 2004 帰国まであと2日 

 最後の週末が終わろうとしている。 やっぱりなにも特別なことは出来なかった・・・かな?! 最後なんだからあれをしなくちゃと思うと、悲しくて。 でもやっぱり日本に帰ってからさみしくないようにこっちでよく食べてたものをスーパーで買ったりした。 今までマウイでもコンドミニアム生活だったから料理はしたけど、ここで ビッキーや友達からアメリカンが通常するアメリカンな料理法をはじめて知った。 いままで スーパーとかでいったいこれは何だろうと思っていたものが何なのか分かった。 そして どう使うのかを知ったというわけ。なかなかそのままでは日本人の口には合わないものもあるけど、意外と一工夫すれば簡単でおいしい。 そう、簡単であることが アメリカン料理の条件。 冷凍物はチンするだけだから分かりやすいけど、意外に多いのに理解しにくいのが箱物。たとえば箱にハンバーグヘルパーと書かれていてラザニアの写真と文字もある。 さていったいハンバーグとラザニア?と思ったら ハンバーグとは基本的にひき肉料理全般を指すらしく 箱のなかみにひき肉を加えてオーブンに入れるだけって言うもの。こっちは オーブンのほうが突っ込むだけで簡単だから ガス台より使う。 (それか庭にある BBQグリル。)ほかにも ハンバーグヘルパーはいろんな料理がある、ついでにツナヘルパーも。 違う種類では ポテトグラタンとかあって 箱の中に乾燥させたジャガイモから全て入っている。 これは少しにんにくを焼くときに散らしてあげたりするだけでけっこうおいしくなる。

 うーーーん、 帰りたくないなあ・・・。 学校の友達と 学校で一緒のときはそんなに電話したりはしなかったのに 帰りが近づいたら毎日のように電話したりちょこっと会ったりして話てる・・・帰りたくないよおって。ははは!

 地元の友達は誰もが わたしがすぐに戻ってくると思ってる。 だから しばらく会えないだけっていう前提のもとで話している。 だといいなあ、、、ねえ、ほんとに次はいつ会えるんだろう。 一番仲良かった友達は私が3ヶ月で帰ってくると真剣に信じていて 美容院の予約をまたとってくれたんだけど 次は12月頭に予約入れておくねって勝手に段度ってくれてた・・・。

町はback to schoolセールも終盤に近づき 夏が終わるんだなってかんじ。 なのに いつも友達と待ち合わせをするモールの前で友達を待っていたら なぜか砂の彫刻を作っている人たちが・・・それって夏のイベントじゃないのかな? その後 シアトルの巨大な図書館(写真参照)でちょっと情報をゲットしてから 友達とご飯を食べてたら まだ8時半なのに暗くなってきていて、雨もちらほら。 やっぱり夏は終わりなんだあって思った。 9時にはすっかり暗くなってしまったけれど 雨はやんだ。 とおもったら ワシントンレイク北部で花火が・・・。 約30分たくさんの打ち上げ花火があがった。 あれ? やっぱり夏??


Aug 26 , 2004 帰国まであと5日

 OH,,,あと6日の命、、、。ははは、大げさだけど けっこう本気なんだよね、これが! 昨日 仲良かったクラスメイトの韓国人が 休暇で韓国に帰って行った。 3週間後にはまた戻ってくるんだけど わたしはもういない(泣)!というわけで 一昨日はいっしょに金持ちの町ベルビューへ行った。 ビル・ゲイツもくるというタイフードレストランや 佐々木がよく来たという焼肉屋などを見て、モール内のカジュアルな寿司屋でカリフォルニアロールを食べた。 おいしかった。 彼はグルメなので 安くておいしいところによく連れて行ってくれた。ああ、次はいつ会えるだろうね・・・。

 グルメといえば 今日はビッキーのランチタイムに二人でけっこう有名なシーフードレストランにいった。 このところ 毎日 誰かと会って食事をしてしまっていて、ビッキーもジェフと出かけることが多かったりで、なかなかゆっくりふたりで会っていなかったので短くてもとても大切な時間だった。 料理もおいしかった! ちなみにこっちにきて知ったことの一つで、いわゆるレストランでシーフードに使う言葉、イカはカラマリ(スペル忘れました)、中型のえびをプラウン(prawn)という。 イカにSquid と使っているのを見た事がないし shrimpというと とってもちいさーいエビになる。

 食事のあとはビッキーの職場を見学させてもらった。 とても大きいビルの18階で眺めは最高! そしてさすがアメリカ、映画でみるように 一人一人のスペースの広いこと! みんな家族や恋人の写真を飾ったりして 思い思いに自分の働く空間を作っていた。ビッキーも子供たちの写真やジェフの写真を飾っていた。 その中に私の写真もあった! すごいうれしかった!!! 以前にBBQパーティで会ったことのある何人かに挨拶しながら ぐるっとフロアを一周案内してもらった。  自分が会社勤めしていたとき みなとみらいに支店があったんだけど ビルの感じや雰囲気が少し似ていた。 そのせいか 紹介されて握手したあとについ日本式に頭をさげてしまったり 電話の音に とらなきゃって反応したりした・・・条件反射とは恐ろしい・・・。  この調子なら日本に帰ってもすぐまたそっちに順応できそう?! もう帰るんだなあと思うと不思議に日本語の文章を頭の中で考えるようになった。 もちろん 考えなきゃしゃべれないほど日本語を忘れているわけではないのに どういうわけか 英語でしゃべった後に頭の中で同じ内容の日本語が聞こえる。 脳も帰る準備をしているに違いない・・・。 英語をもっと話していたいなあ・・・。


Aug 23 , 2004 帰国まであと8日

 やっぱり 毎日毎日何もしないで終わってる気がする。 その上 このところ毎朝昼過ぎまで雨。 週末は地元の友達の音楽の仕事に付き合ってスタジオにいって、終わってからはメンバーのうちの2人がシェアしている家にみんなで集まっておしゃべりをしてのんびり過ごした。 場所はシアトルの北部でショアラインというところ。 近くにはレドモンドビーチのある。 家はグラージの上に3階建て。グラージの上の1階からテラスに出ると少し海が見える。 やっぱり海と湖はちがうなってかんじた。 住人のうち二人はショアラインコミュニティカレッジを出ていて 一人はレコーディング技術、ひとりは写真を専門にしている。 もう一人の住人は 心理学を専攻してワシントン大学をでていて 今は小学校の教師をしている。 とくに音楽には関係ないけれど 他二人の幼なじみで いっしょに暮らしている。 ほかに集まった友達も 音楽ビジネス科などを出ていて だらだらと話していたら 経済の話とかになって 英会話のいい勉強になった・・・いつもはスラングしか教えてくれないからね! 最後にはやっぱりなんとなくしんみりして いつもの気軽な感じを装いながらも メールアドレスを改めて交換したり ちょっと厚めにハグして別れた。 次はいつ会えるかね・・・。 

帰る前に行きたい所もたくさんあるのだけれど 会いたい人もたくさんいる。 それは大人ばかりではなく リンジーの友達も。  ここでは不思議なことに大人も子供もある意味対等に話す。 日本語のような敬語がないことや 名前で呼び合うところ、個を重視した教育方針にあるのかもいれないけれど 相手が大人だからといって態度を変えたり 臆する事がない。 もちろん敬意を払うようには教えられているけれど。 そんな文化のせいか 子供でもなんとなく友達として見れる。 写真は 先日 夏休みが終わる前に一度行こうねって言っていた 近所のプール&遊園地にやっといってきたもの。 リンジー含む3人の小学生と一緒に8時間遊びつくした。 おかげで 体力は対等でないことを悟った・・・。


Aug 21 , 2004 帰国まであと10日

 もうあと10日で帰国。 帰るまでにやっておこうと思うことばかり思いつくんだけど 毎日そのリスト作りで終わっている感じ。 肝心な行動にいきついてないような・・・。それでもってそう思うと今度は気ばかりが焦って まるであと10日の命ですって宣告された病人のような気分になってしまい なにかと涙もろくなってしまったりして大変。 

 昨夜はこれも最後かもと いつもの地元の友達でなく 学校の友達と久々に夜遊びにでかけた。 それも地元の友達が口を利いてくれて ゲストとして、簡単に言えばただで クラブに入れるようにしてくれた。 もう、ほんとにありがとーーー(涙)!(笑)! ここでは こういう人のつながりで得をできることが多い。 日本ではなんとなくどこまで甘えていいのか分からなくて 迷惑になると悪いから頼まないっていうことが こっちでは駄目な時は駄目とはっきり言う文化だから とりあえず頼んでみるのが普通。 逆もいえて いらないものはいらないとはっきり言える文化だから けっこうみんな かなりお節介にいろいろ薦めてくれたりもする。 バスとかでもちょっと地図をみて確認とかしてると 隣の人が どこにいくの? そこにいくならこの道を使いなさい、絶対に!とか 話しかけてくる。 で 逆隣の人が聞いてて いや、こっちのほうが早いよ、とか加わってきて どんどん話の輪が広がって 話題がどんどんそれていったりする・・・。(笑) まあ そんな気さくさがわたしがここを好きな理由のひとつでもあるんだけど。 

 そんなわけで 地元の友達のおかげで 夜遊びだけでなく 美容院も ネイルサロンも 毎回ただかチップだけとかにしてもらえて ほんとうにラッキーだった。 それに わたしはビッキーの家にステイできたおかげで ビッキーの友達とも知り合って キャンプしたり BBQしたり パーティーしたり ボートに乗せてもらったり、色々なチャンスを与えてもらった。野球のチケットも ビッキーの職場の人のシーズンチケットを買わせてもらったりしたから 楽にいい席が取れたわけだし。 来る前は ここは日本人よりも個々の独立心が強いから 人とのつながりがもっと薄いのかと思っていたけれど、逆に独立してるからこそ お互いかかわり合おうという気持ちを気軽にもてるような気がする。 

 ところで 今日は先日友達といったノースシアトルのショッピングモールで、偶然 これまた通学のバスのなかで知り合った地元の学生の子と会い、その子のバイトしてる店で買った面白いものをご紹介! 彼女にも友達ということでかなりサービスしてもらった、ありがとう! それに 彼女とは もう会えないかもと思ってたので もう一度会えて その日メールアドレスの交換もできてほんとよかった! で、物はもしかして日本でもあるのかもしれないけれど キャップを洗うときの型崩れ防止具。 わたしはこれの存在を知らなかった! とても単純な作りだけど(写真参照) とにかくこれに入れて ディッシュウォッシャーで洗うというもの。 アメリカサイズのディッシュウォッシャーじゃなきゃ入らないような気がするんだけど・・・。キャップ大好きアメリカンの必需品?! 



Aug 19 , 2004

 昨日の夜から 2階はまたまた大移動! そう、今日はニックがとうとう家を出て 大学の寮に移る日。 当初は ビッキーとわたしも一緒にいって 手伝う予定だったのだけど ニックが一人で大丈夫というので行けなくなってしまった。 ニックの部屋はいつもハリケーンが通った後みたいなので いったいどれくらいの物があるのか 検討もつかなかったけど まとめてみるとそんなすごい量ではなかった。 昨夜は置いていくものと 持っていくものと すてるものを分けて梱包した。 ビッキーは風邪気味だったので わたしとニックの二人でやった。 今朝からは 車に積んだり掃除したりして お昼過ぎに全部終わった。 ここからの道のりは4時間程。 「長いよねー、一人で運転して4時間! ずっと独り言いっていこ!」 そんなこと言われると 一緒に行くよって言いたい気分だった。 そして2時ごろ 「バーイ、さやか! Send me an e-mail, I’ll do that! See you !」と いつもの笑顔で車に乗り込んだ。 「次 会うときは日本でね!」って精一杯明るくいってみた。 グラージから外に出ると 今朝洗ったばかりのニックの車はピカピカと光って日差しを受け 助手席まで荷物いっぱいの車内はとても暑そうだった。 そして いつもの爆音(?!)をたてて 行ってしまった。 次 会うのは いつなんだろうねえ、、、。でも なんかやっぱり 友達というよりは兄弟の感覚のほうが強いから 絶対また会える気がする。 笑っちゃうエピソードは いつもふざけあってばっかりだったんだけど ある夜 ニックがバイトから12時くらいに帰ってきて 私だけ起きてたの。 ちょうどお風呂から出たとこで 着替えを持ってなくて 自分の部屋まで5歩くらいだけど タオルを巻いていかなきゃで、ニックが部屋に入るのを待って走っていこうとしたの。 そしたら ニックは私を脅かそうとシャワールームの横の階段に隠れてて 私が走ってでて来たら ワ!って脅かしたの! もちろん私はチョービックリ! でも ニックも私のカッコにびっくり! 二人して sorry sorryって言いながら大笑いしたの! 

 だけど、やっぱり 一人で見送るというのはなんともさみしい・・・。 デュードがいてくれてよかった、、、気分転換に散歩につれていった。 まだ暑いけど あの一時の暑さはもう去ってしまった気がする。 もう8月も後半なんだよねえ。 写真は先週末 ニックのお別れお食事会で 海辺のレストランに行ったとき。 


Aug 11 , 2004

 とうとう だんながやってきた。 お盆休みを利用した短期間だけど やっぱり ここの生活をみてもらいたくて無理をいって来てもらった。 

 初日は 空港から学校、アウトレットモールをまわって家に帰り、夜はマリナーズ戦を観にいった。平日でも夏休み中なだけあっていつも通りの大入り! 試合は最後の最後にマリナーズが逆転勝ちという なんとも楽しい内容だった。

 翌日は ワシントン大学からダウンタウン、パイクプレイスマーケットへ出かけた。 やはりみんな大学の建物にいちばん感銘をうけるらしい。 わたしもそうだけど あの歴史を感じる建築物とまわりの自然の美しさのバランスのよさが絶妙で あそこのとりこになってしまう。

 とにかく滞在時間が短いので とにかく有名どころはまわらなければと必死。 でもほんとここには 見るべき所がいっぱいある。どこから何をどう紹介すべきか ほんとに迷ってしまう。 わたしもまだ行ったことのない場所がたくさんあるし、、、。 そのうちのひとつ、スペースニードルへいって、上まで登ってみることにした。 たしか約300M弱、、、東京タワーよりすこし小さいのかな?、、、上から見るシアトル周辺はほんとに美しかった。 ほんとうに水にかこまれた街。 水の中に緑が浮いていて 人が住んでいる。 昔ここは すべて海だったと勉強したけど その面影を残しているといっていいくらいだ。毎日天気もよくて ほんとに良かった。

 だんなが帰ってしまうと またなんともさみしい気持ちになった。 あと2週間後には自分がここを去るのかと思うとさらに悲しい。 偶然にやってきた街だけど わたしにとってはまるで 一期一会だった。(これって物にもつかえる言葉だったかな?) もちろん 英語の勉強をしにきたわけだけど そこから付随して学んだこと、感じたことというのは 単なる語学の域をゆうに超えている。 だんながお小遣いをくれたので 有料だけどすごく受けたかったレクチャーを受けることにした。 これは アメリカの食に関する文化のものらしく ノースシアトルコミュニティーカレッジ内で 単発で開催している。 地元の友達でそこを出た子が紹介してくれた。 残る2週間、めいっぱい楽しもう! またいつかここで生活できることを夢見て!?   

 


Aug 5 , 2004

 とうとう8月に突入。 のこり1ヶ月。 学校を終えてから毎日いろんなことをしている、、、学校にいた時間って短いようで長かったんだなあってかんじ。 

ローカルの友達の何人かが ノースレイクシティ周辺(シアトル北部、ちなみにわたしのいるアーバンは南部)に住んでいるので そこを拠点にみんなが仕事をしている間に一人北部散策にいそしんで みんながオフの時には BBQをしたり アパートのプールで泳いだり 街に遊びに連れて行ってもらったりしている。 

北部はワシントン湖を中心にいくつかの地区に別れている。 湖のまわりは高台が多く 小さい丘が連なっている。 そんなに高級地区でなくても とても贅沢な生活空間が手に入る。 

そのうちの一つが ワシントン大学地区。ここは 私のお気に入りの場所の一つ。 雰囲気のあるカフェがいくつかあって どこも無線ランが飛んでいてフリーにPCがつなげる。 大学の町なだけに コーヒーもやすいし。 一番のおきにいりのところは フレンズに出てくるカフェみたいに 無造作にソファーがまんなかにあって まわりにカウンター風のテーブルや丸テーブル、長テーブルがランダムにあって 容易に自分の空間をゲットできる。 私も3日通ったら 注文しなくても同じコーヒーが出てくるようになった。 流している音楽は決して私の趣味じゃないけど 店にあってるからしっくりくる。もちろん 大学の構内も自由に入れるから散歩したり、カフェを利用したり、ミュージアムを見学したりできる。

別の日には クラスメイトと一緒に 北部の入口 キャピタルヒルというエリアにいった。 ここは 閑静な住宅街の真ん中にちょっとファンキーな雰囲気の店が集まっていて、なんだかユニークな人が行きかう不思議な街。 みんなヒッピーとか ロッカーとか パンクとか そんな感じが入り混じったファッションをしている。 中心の通りには ジミー・ヘンドリックスの像があったり 歩道にふしぎなダンスステップの足型が埋め込まれていたりする。 実を言うと夜は遊びに連れてきて貰ったことがあるんだけど ここはゲイのクラブがいくつか集まっていることで有名らしい。 キャピタルヒルは ボランティアパークという公園でも有名。 ここはニューヨークのセントラルパークの設計者によってデザインされているらしい。 隣接しているレイクビュー墓地にはブルース・リーとその息子のお墓がある。ダウンタウンに近づくと シアトルコミュニティーカレッジがある。 クラスメイトの一人が 9月からここに通う。


Aug 1 , 2004

 今日から ルームメイトができた! 以前 同じクラスだった台湾人で 彼女は18歳の息子が 昨年からここの近くの大学に通いだし、同じ頃 それをきっかけに 自分も勉強をしにやってきた。 ちなみに御主人も仕事の関係で今オーストラリアの大学にかよっている なんともグローバルな家族なのです。   

 6月末に彼女は学校を終えて 一度帰国し 今回は学校ではなくボランティアの仕事をしながら 英会話の勉強をするために戻ってきた。 というわけで わたしの部屋を彼女に明け渡し、わたしはリンジーの部屋へ、 リンジーはニックが今月末に大学の寮に移るのでそっちに、それまではビッキーの部屋に仮住まいということで 2日前から大移動が始まった。 

 が、そんな最中でも遊びの予定だけは 却下しないビッキーとわたし。 ここ2週間ほど前からつきあいだしたビッキーの彼氏が ボートとジェットスキーをもっていて さらに彼の友達が湖畔に家を持っていて この週末にそこへつれていってくれるという。 部屋の大移動は完全に終わらぬまま土曜の朝から2台の車でボートとジェットを牽引して1時間半ほど南にある湖に出かけた。そのあたりは火山のふもとで 小さい湖が点在している。 あたり一面ほんとにすばらしい自然だ。 私たちがつれていってもらった湖は 全体が見渡せるほどの大きさでMt.レーニアがとても近くに見えた。

 さっそく ボートをおろすと まずはみんなで湖に飛び込み泳いだ。 水温はそう低くない、きっとそんなに深くないのだと思う。 藻は浜名湖の草みたいに長いのが 浅いところにちょこっとある程度。私の中の湖といえばまずは 本栖湖が思いうかぶんだけど まったく正反対の雰囲気の湖だ。 

 まずはジェットスキーをみんなで運転して遊んだ。 なかでもリンジーはとりつかれたように乗り回していた。 わたしも久々の水上を走るという感覚がとても心地よかったんだけど やはり風を使って走るのと モーターで走るのは違う。 たしかに小回りをしたり 波をジャンプしたりするのはジェットもとても難しいし 挑戦すると楽しいけど やっぱりただ走るだけでも楽しいウインドには勝らない。 

 周りを見てみると けっこうみんなボートでフロートやウェイクボード、ウォータースキーなどを牽引して遊んでいた。 わたしは今までウェイクもウォータースキーも経験したことがなかったので こっちのほうがジェットよりも興味があった。ためしに ジェフになにかそういうものを持ってるかと聞くと、フロートとスキーがあるという。 もちろんフロートなんてさておき スキーをやらせてもらえないかと頼んでみた。 そくOKはしてくれたのだけど そんなに簡単に立てないよといわれた。 うーーーん、ウィンドの経験はどのくらい役にたつのだろう・・・。 たしかにウェイクより ちょっと想像しにくかった。 2枚の板をコントロール、それも人にひっぱってもらっているから自分でスピードの調整ができない、、、。

 まずは 水中でハーネスをつかんで待機。 意外とプカプカして同じ体制を保つのは難しい、が、まあそこは水中慣れしている分だけ有利。 さて一回目。 ぐーっと引っ張っていってもらってここらへんで立てそうかなって思ってつま先側に体重を移動したら 見事に両足が別々のほうに開いていって沈。 二回目、今度は立ち上がったものの走り出したとたんうねりに突き刺さって沈。 でも立てた!!! そして 板をどう操作すればいいか多少わかった。 そして三回目、もう立ち上がるのはスムーズ、さて走り出し、`Hit it!’ と合図をだして スピードをあげてもらった。 ボートの動きに合わせることと ひざをつかってうねりにうまく乗る事、とにかくわかったそのポイントに集中した。 なんと湖を一周できた! まだまだスピードはぜんぜん遅いんだけどね、、、もう一段スピードを上げてもらってカーブに入った瞬間に沈! でもとっても楽しい挑戦だった!  結局その日は私だけしか立てなかったので みんなにはとても褒められた、、、ウィンドサーファーの面目を保てた、、、かな?!

 そのあとは ボートでクルージングしたりフロートで遊んで けっきょく日が暮れるまで(9時すぎまで・・・)いて ジェフの家にみんなで泊まった。 

 そして今朝、 バタバタと家に帰るなり 部屋の大移動の続きをして あたらしい同居人を迎えたのです・・・。  みんな日焼けと睡眠不足と筋肉痛でボロボロといいながら 今夜もジャグジーに入ったり 水遊びをしながら 遅くまでさわいでいました・・・。